2007年春 宿泊 : 本館 山王院 「舞」(和10+3畳+露天風呂(檜)+テラス)
- 満足度 ★★★★★ 92点
- 温泉…部屋毎に異なる半露天風呂に貸切可能な大浴場+露天がgood 88点
- 部屋…十分な広さと高級感。薄型TV&DVDも。90点
- 食事(夕)…最高!!味付けが絶妙。地元の食材を生かした京風懐石 97点
- 食事(朝)…朝の部屋食は女性に好評。量は少々多かった。87点
- 雰囲気…肩が凝らない、一流のもてなし。従業員は若め。92点
2名1室 一人当たり 32,000円(土曜宿泊)
食事(夕食)
旅行を振り返ってみると、鶴屋の最大の魅力はこの夕食でした。
金子利美津料理長が手がけられた京風懐石。
「地産地消」をコンセプトに、地元の旬の食材を活かした数々の料理。
高級食材を使っているというわけではないのですが、
一品一品が素晴らしく、すべての料理が完璧に調和しているといった感じです。
塩加減は絶妙で、次の料理を考えた味付けになっています。
いつもは料理を食べ切れない彼女も、今回はあまりの美味しさに完食してしまい、 大満足だったようです。
献立 (一例でしょうが)
箸附 : 蓬豆腐 花山葵 百合根
酒肴 : 筍木の芽和え 独活 烏賊 海老
寄せ盛り : サーモン小袖寿司 姫さざえ 穴子八幡巻 鯛煮凝り などなど
向附 : 時季の物
お椀 : 清汁仕立て 若竹豆腐 かぎ蕨 竹の子口 木の芽
御菜 : 桜鱒西京焼 菜花 新牛蒡 白ソース
煮物 : 麦豚角煮 里芋 蓮草 生麩
小温物 : 銀鱈揚げ出し 生姜 きざみ海苔
強肴 : 稚鮎新緑揚げ 百合根 たらの芽 アスパラ 山椒塩
替り鉢 : 初鰹黄味酢和え 春野菜
食事 : 生姜ご飯 鳥そぼろ
止め椀
水菓子 : 時季の物
桜鱒西京焼の白ソースは豆腐ベース!!稚鮎の揚げ物は苦味が絶妙なバランス。 ご飯は生姜ご飯と、満腹になっていたはずなのに食べれてしまう不思議さ。目からウロコな料理が山のようにありました。
見た目も美しく、見ているだけでも満足です。量に関しても、男性の私でも十分満足がいく量でした。ドリンクも十分に揃っており、オリジナルの日本酒もあります。今回は地元の日本酒を頂きました。
もちろん部屋食で、周りを気にすることなく、ゆったりと食べられます。
給仕のペースは私たちにはちょうど良かったです。早くもなく、遅くもなく。
上のメニューでおおよそ1時間30分くらいです。
料理の内容は仲居さんが一品一品丁寧に説明してくれ、わからないところは厨房まで聞きに行ってくれました。
絶妙な塩加減ですので、濃い味好きの人にはちょっと薄めなのかもしれませんが、 それでも、十分に楽しめるんじゃないかな〜と思います。
食べ終えた後は、感動の嵐でした☆
*注
宿に伺ったところ、「美月庵」と「本館山王院」では夕食の内容が少し異なるようです
(「本館山王院」>「美月庵」)。ただグレードアッププラン(一人3150円)をお願いすれば、
「美月庵」でも「山王院」と同じ食事を楽しめるようです。
食事(朝食)
全体を通しての感想
やっぱり高級旅館は違いますね。
雰囲気も良く、お風呂もよく、そして夕食も最高。ぜひまた行ってみたいです。
しかも、部屋毎にすべて趣が違うので、その気持ちがさらに強まります。
六角形の露天風呂がある「花」、庭付きの「澄」、
美月庵では3階を独り占めできるプライベートルーム「月」、クイーンサイズのベッドのある「森」、
そして、以前まで有料だった貸切露天風呂「摩耶の湯」を独占できる「鴬」と、
魅力的な部屋だらけです。
まぁ、あえて欠点をあげるとすると、ちょっとお値段が高いってことですかね。
でも、確かに高いですけど、それだけのお金を払う価値は十分にあります。
貯金して行きたいと思います(笑)
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鹿覗きの宿 鶴屋